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芸人なすびが3度目の挑戦で、エベレスト登頂へ! [お笑い]

1998年に日本テレビ系列で放映されていた
バラエティ番組「進ぬ!電波少年」で
「人は懸賞だけで生活していけるか」を
テーマにした「電波少年的懸賞生活」の
チャレンジャーとして登場し、
一躍話題を集めた芸人のなすびさんが
6日に、エベレスト登頂のため、出国した。

なすび.jpg

http://matome.naver.jp/odai/2136777088665328101より引用

14年前、無名芸人だったなすびさんは
その番組でブレイクした後、
他のバラエティー番組に出演するも
面白いこと一つ言えない自分に苦悩したという。


そして、高校の頃、渥美清さんに憧れていたことを
思い出して、原点に返ろうと役者の道を目指し、


偶然出場したマージャン番組で
獲得した100万円を資金に
プロデュース公演を立ち上げ、
自身で脚本・演出を手がけた。
それからすっかり演劇に嵌ったそうだ。

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芸人・なすびさんは
福島県出身で高校卒業までの
ほとんどを福島で過ごした。


震災後の、福島の復興を願って、
自分になにができるか?
とことん考えた上で、エベレスト登頂
思い立ったという。


一昨年、1度目の挑戦では、天候の悪化と
残りの酸素の問題などで頂上まで残り、
高さおよそ100メートルで断念。


昨年、2度目の挑戦は、
雪崩事故の影響により登山できず、


今回が3度目のエベレスト登頂の挑戦という。


芸人・なすびさんは
なすびの福島パワーアップ的エベレスト登頂計画  エベチャレ」と題したサイトで


「登頂が果せるか否かに関わらず、
滞在中に描く予定の画の書籍化や
ドキュメント画像の映像化、
講演等に伴って得られたりした場合の金銭は、
全額福島への復興支援に役立てる
当然、私はこれに掛かる事で
ギャランティーを一切発生させません。」と
綴っている。


700~1000万円にもなる登山に掛かる経費を
そんなことに使うお金を義援金に使えとか
単なる売名行為ではないか?とか
いろんな批判を受けることを想定した上で
賛同してくださった沢山の方達の思いを
共有することに意味があることを
どう説明し、理解や共感を得ることができるのか?
など・・・。


熱い想いを赤裸々に述べている。


その誠実さに感動してしまったのは
私だけではないと信じる。


人間は深刻になることは容易だが
真剣になるのは、難しいという言葉を
思い出した。


被災者を想って、深刻になることは
誰でもできる。


なすびさんは、真剣だ!
なすびさんはいかに、真剣に考え、
地道に行動してこられたのか・・・。


どうか、被災されている福島の皆さんや、
東北の皆さんに元気になっていただくために
無事にエベレスト登頂を成功させてください。


心の底から 応援しています。




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